先月、あだち麗三郎君のレコーディングにドラムで参加したのだが、どういう経緯か忘れたけどスタジオに向かう車内が、「一休さん」の話で持ちきりになった。
殿様「やい一休、この屏風に描かれた虎を捕まえてみろ」
縄を片手に一休は考えた。ポクポクポクチーン。
一休「わかりました殿様、私が捕らえますので、まずは殿様、こ
の虎を屏風から出して下さい。」
殿様「こりゃ参った」
聞けばこの一休、日々の修行の甲斐があったかどうか知らないが、晩年はプレイボーイになったそうだ。羨ましい限りである。男たるものいくつになっても、いくら修行をしても、煩悩は消えないものですよね、一休さん。
一休「慌てない慌てない、一休み一休み」
出会い系頓知サイトで知り合った女性をラブホテルに連れ込もうとする一休。手にはしっかりと縄が握られている。
一休「君に取り憑いている狐をこの縄で捕まえてやろうか。」
「ぽくぽくぽくち〜〜〜ん!!」
本当はあだち君とのレコーディングの事を書けば良いのだけど、彼の才能をいちいち文字にするのは失礼なので。